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J-GLOBAL ID:201002272341977714   整理番号:10A0005485

ベンゾイルペルオキシドを用いたアルギン酸ナトリウムへのイタコン酸のグラフト共重合

Graft copolymerization of itaconic acid onto sodium alginate using benzoyl peroxide
著者 (3件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 665-672  発行年: 2010年02月11日 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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イタコン酸(IA)とのアルギン酸ナトリウム(NaAlg)のグラフト共重合体を,開始剤としてベンゾイルペルオキシド(BPO)を用いて水溶液中で調製した。グラフト化共重合体(NaAlg-g-軟膜)を,Fourier変換赤外分光法,核磁気共鳴スペクトル測定法,走査電子顕微鏡および熱重量分析によって特性評価した。グラフト共重合体のグラフト収率(GY%)と反応のグラフト化効率(GE%)を含むグラフト化パラメータを,比較的に評価した。これらのパラメータに及ぼす反応変数(例えば反応時間,温度,アルギン酸ナトリウムの百分率,単量体と開始剤濃度)の影響を研究した。GYとGEは最初に増加して,それから,重合温度,IAとBPOの濃度の増加と共に低下することを観察した。最大のグラフト収率に最適のグラフト化条件を,1時間の反応時間,85°Cの反応温度,1.38MのIA濃度,1.82×10-2MのBPO濃度とNaAlg1.5g/dLの百分率で得た。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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共重合  ,  多糖類  ,  高分子と低分子との反応 
タイトルに関連する用語 (4件):
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