文献
J-GLOBAL ID:201002272367549966   整理番号:10A0308630

ヒト血清炭酸アンヒドラーゼIIを定量する,磁性ビーズを用いた免疫沈降と液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析

Immunoprecipitation on magnetic beads and liquid chromatography-tandem mass spectrometry for carbonic anhydrase II quantification in human serum
著者 (6件):
資料名:
巻: 400  号:ページ: 195-202  発行年: 2010年05月15日 
JST資料番号: H0177B  ISSN: 0003-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
蛋白質炭酸アンヒドラーゼII(CAII)の高処理捕獲に利用できる磁性ビーズに基づく基盤を示した。この方法の鍵となる段階は,血清の標的蛋白質免疫親和性精製,続く代理ペプチドを遊離するトリプシンによるオンビーズ消化を含んだ。このトリプシン分解ペプチドを多重反応モニタリング収集モードで操作した液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化-タンデム質量分析(LC-ESI-MS/MS)により定量した。合成ペプチド標準と構造アナログ無標識内部標準を用いて,得られた濃度を化学量論的にCAII血清濃度に変換した。免疫ビーズ調製,蛋白質捕獲,蛋白質分解,較正のような分析段階を最適化した。この方法を,回収率(77%),再現性(相対標準偏差[RSD]<12%),検出限界(0.5pモル/ml)の点から検証した。開発した方法を8人の健常被験者のCAII測定に用いた。その測定濃度は27.3pモル/ml(RSD=65%)であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  有機化合物の物理分析 

前のページに戻る