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J-GLOBAL ID:201002272431752088   整理番号:10A1095449

ZnO太陽電池用増感剤のインドリン色素の凝集

Aggregation of indoline dyes as sensitizers for ZnO solar cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 216  号:ページ: 1-7  発行年: 2010年11月15日 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電着した多孔性ZnOの増感剤としてインドリン色素,D149の特性を詳細に研究した。吸着時間を制御し共吸着のコール酸(CA)が高効率性を達成するには必須であった。理由はD149の凝集が太陽電池の曲線因子を悪くするからである。ZnO粉末上でD149を等温吸着して測定すると飽和状態で1.5層の吸着があった。コール酸を使用すると凝集を阻止し,D149の吸着量を減らすので電池性能をかなり改善した。色素負荷レベルを種々変えて電池性能のインピーダンス解析をすると,色素凝集体が深く捕捉されると,低電池電圧でさえも再結合が促進された。その結果曲線因子が弱い,丸みのショルダーを持つI-V曲線になった。新しいインドリン色素,DN-17はこの点ではかなり良くなる事が分かり,この集合体がD149よりもかなり緩和し,安定した高効率で間違いのない再生産性を持ち,曲線因子の悪化が避けられた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光伝導,光起電力  ,  太陽電池 

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