ダイズ由来のトレオニン非感受性ホモセリンデヒドロゲナーゼ  ゲノム構築と速度論的機構とin vivoの活性

SCHROEDER Amy C.; SCHROEDER Amy C.; ZHU Chuanmei; YANAMADALA Srinivasa Rao; CAHOON Rebecca E.; ARKUS Kiani A. J.; ARKUS Kiani A. J.; WACHSSTOCK Leia; BLEEKE Jeremy; KRISHNAN Hari B.; JEZ Joseph M.; JEZ Joseph M.

文献

J-GLOBAL ID：201002272454133350 整理番号：10A0182294

ダイズ由来のトレオニン非感受性ホモセリンデヒドロゲナーゼゲノム構築と速度論的機構とin vivoの活性

Threonine-insensitive Homoserine Dehydrogenase from Soybean GENOMIC ORGANIZATION, KINETIC MECHANISM, AND IN VIVO ACTIVITY

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資料名：
巻： 285 号： 2 ページ： 827-834 発行年： 2010年01月08日
JST資料番号： E0038A ISSN： 0021-9258 CODEN： JBCHA3 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

アスパラギン酸からトレオニンへの合成経路の途中を触媒しトレオニンでフィードバック阻害されるホモセリンデヒドロゲナーゼ(HSD)はアスパラギン酸キナーゼ(AK)活性も有することがよく知られているが,ダイズにはAK活性のないHSDが存在するので,その特性化をした。この酵素の遺伝子クローニング後に発現して酵素活性を調べると,順序のあるbi bi速度論に従ってニコチンアミドの結合後に基質が結合し,反応産物の解離後にニコチンアミドも解離した。アスパラギン酸に由来する各種アミノ酸と同様にトレオニンは生理的濃度でこの酵素を阻害しなかった。トレオニン感受性のAK-HSDとこのHSDの存在比率はアミノ酸生合成の要求に応じて変化した。このトレオニン非感受性のHSDはトレオニンの大量合成に利用できると推定された。

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酵素生理 , 豆類

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ダイズ由来のトレオニン非感受性ホモセリンデヒドロゲナーゼ ゲノム構築と速度論的機構とin vivoの活性

ダイズ由来のトレオニン非感受性ホモセリンデヒドロゲナーゼゲノム構築と速度論的機構とin vivoの活性