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J-GLOBAL ID:201002272458299105   整理番号:10A1546164

ローリングサークル増幅及びDNAザイム増幅の組み合わせによるDNAセンサ及びアプタセンサのためのトリガー多連鎖DNAスカフォード

Triggered Polycatenated DNA Scaffolds for DNA Sensors and Aptasensors by a Combination of Rolling Circle Amplification and DNAzyme Amplification
著者 (3件):
資料名:
巻: 82  号: 22  ページ: 9447-9454  発行年: 2010年11月15日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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機能化物質のテンプレートとしてDNAナノ構造に対する関心は高く,アプタマセンシング系についてDNAスカフォード構築のきっかけとなるアプタマ-標識化磁気ナノ粒子が調製されている。本研究では一塩基多型を識別し,トロンビンを検出するため,ローリングサークル増幅とDNAザイム増幅の組み合わせ戦略を示した。ここでは線形一本鎖DNA単量体2種を自己組織化させることでキャプチャプローブ標識化磁気ナノ粒子上に多連鎖ナノ構造を構築し,テンプレートとして連続結紮環状DNAを用いてローリングサークル増幅反応過程に利用できる多連鎖DNAラダーを得た。ビオチン-ストレプトアビジン相互作用によってストレプトアビジン修飾磁気ナノ粒子上にビオチン化したローリングサークル増幅生成物を固定化することで,過剰ヘミンそれ自体によって誘起される高いバックグラウンド問題を回避することができた。連続増幅と磁気分離を用いたこのバイオセンシングシステムは一塩基多型及びトロンビンに対して低検出限界を達成することができ,PCRを用いることなくヒト血清中の一塩基多型アッセイできることが分かった。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般  ,  分析機器  ,  遺伝的変異 

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