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J-GLOBAL ID:201002272500997039   整理番号:10A0580182

その場ポリ(グリコール酸)フィブリル化で補強された完全生分解性ポリ[(L-ラクチド)-co-(ε-カプロラクトン)]エラストマー 製造と形状記憶効果

A Completely Biodegradable Poly[(L-lactide)-Co-(ε-caprolactone)] Elastomer Reinforced by in situ Poly(glycolic acid) Fibrillation: Manufacturing and Shape-Memory Effects.
著者 (6件):
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巻: 295  号:ページ: 381-385  発行年: 2010年04月14日 
JST資料番号: D0557A  ISSN: 1438-7492  CODEN: MMENFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ポリ[(L-ラクチド)-co-(ε-カプロラクトン)]エラストマー{PLLCA}に少量のポリグリコール酸{PGA}を加えて230°Cで二軸押出機でブレンドし,ダイ押し出し後,ローラー延伸してミクロフィブリル化PGAを含むコンポジットを得た。ニートPLLCAと本コンポジットはTg以上に加熱すると形状記憶効果を示した。PGA添加量(0~20wt%),押出機回転数(40~100rpm),延伸比(1~3)がブレンドのモルフォロジーと形状記憶効果に影響した。PGAの形状回復効果はPGAとPLLCA間の相互作用で説明され,PGAがPLLCAポリマー鎖の滑りを制約する物理的ネットポイントになり,PGA含有量が小,スクリュー回転数が大,延伸比が大なほどPGA鎖は細くなり,形状記憶効果が大であった。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ポリエステル,アルキド  ,  押出成形  ,  高分子固体の力学的性質 

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