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J-GLOBAL ID：201002272512794478   整理番号：10A1105110

ブロッコリーの安定生産技術 有機栽培における春播きブロッコリーの虫害軽減技術

著者 (1件)： 常盤秀夫 (福島県農業総合セ 浜地域研)
資料名： 農耕と園芸  (Agriculturist and Horticulturist)
巻： 65  号： 11  ページ： 30-31  発行年： 2010年10月23日 
JST資料番号： Y0900A  ISSN： 1345-8833  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 福島県において平成16年から20年までまで実施した有機栽培に関する研究と技術実証の研究成果の中から,有機栽培における春播きブロッコリーの虫害軽減技術を紹介した。収穫時期の前進による虫害軽減を目的に,播種時期を早めてポットで約1カ月半育苗し4月10日に定植した結果,収穫が慣行セル苗より2週間早まり,虫害による廃棄率が大幅に軽減された。また,防虫ネットや不織布を用いて被覆栽培を行ったところ,虫害による廃棄率は両区とも0%となり,不織布べたがけが被覆方法として省力的だった。各方法の実施上の留意点についても解説した。

シソーラス用語： *ブロッコリ ,  *有機農法 ,  *害虫防除 ,  時期 ,  作型 ,  育苗 ,  比率 ,  被覆 ,  省力化 ,  *栽培管理 ,  福島県 ,  苗
準シソーラス用語： セル苗 ,  ポット育苗 ,  収穫時期 ,  春播き ,  虫害軽減 ,  定植 ,  播種時期 ,  廃棄率 ,  不織布べたがけ被覆

分類 (1件)： 野菜  (FC03043X)

タイトルに関連する用語 (5件)： ブロッコリー ,  安定生産技術 ,  有機栽培 ,  春播き ,  虫害