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J-GLOBAL ID:201002272516631808   整理番号:10A0496303

SFTPA1とSFTPA2をヒト化したトランスジェニックマウスはSP-A1とSP-A2の機能的違いを明らかにする in vivoでの管状ミエリン形成に両遺伝子産物が必要である

Humanized SFTPA1 and SFTPA2 Transgenic Mice Reveal Functional Divergence of SP-A1 and SP-A2 FORMATION OF TUBULAR MYELIN IN VIVO REQUIRES BOTH GENE PRODUCTS
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資料名:
巻: 285  号: 16  ページ: 11998-12010  発行年: 2010年04月16日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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肺の先天性免疫などに関与するサーファクタント蛋白質A(SP-A)1と2をそれぞれコードする遺伝子SFTPA1とSFTPA2の機能を各ヒト化トランスジェニックマウス(hTgM)で解析することにした。ヒトSP-CプロモーターにヒトSP-A(SP-A1(6A4)またはSP-A2(1A3))のcDNAを連結してトランスジェニックマウスを作成し,SP-Aノックアウトマウスと交配してF8まで継代した。このマウスではClara細胞でなくII型肺胞上皮細胞がSP-A陽性だった。どちらの系統もcDNAがゲノムにコンカテマーとして挿入されていた。サーファクタント特異的な格子様構造である管状ミエリン(TM)はSP-A1(6A4)またはSP-A2(1A3)の単独のhTgMで形成されないが,両方入れたhTgMで形成された。ヒトの気管支肺胞洗浄液とSP-Aノックアウトマウスのレスキューでも同様にTMが形成されるのはSP-A1とSP-A2が両方そろったときだけだった。したがって,TM形成でSP-A1とSP-A2は機能的に異なることがわかった。
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分類 (1件):
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呼吸器の基礎医学 
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