抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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測量分野と関係が深い位置特定インフラ,および位置特定インフラで使用するユビクタスID技術について解説した。国土交通省は2004年度から2008年度の5ケ年で自律移動支援プロジェクトを実施した。ユビキタス技術を説明する上で欠かせない概念にコンテキストウェア(状況認識)がある。コンテキストウェアとは興味ある場所が現在どうなっているのかを把握することである。自律移動支援プロジェクトで検討した社会基盤,施設上の場所に設置されて場所情報コードを格納・発信するための機器である位置特定インフラ,ユビキタスID技術,位置特定インフラを活用した事例,国土地理院の位置情報点の整備と管理,および今後の課題を述べた。