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J-GLOBAL ID:201002272571330612   整理番号:10A0434535

電気化学アノード酸化によるナノ多孔性TiO2合成

Fabrication of nanoporous TiO2 by electrochemical anodization
著者 (4件):
資料名:
巻: 55  号: 14  ページ: 4359-4367  発行年: 2010年05月30日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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定電位系下,電気化学アノード酸化により,自己組織化多孔性チタニア生成を実現した。0.38wt% NH4Fと1.79wt% H2Oを含むエチレングリコール電解質中,Tiホイルの3段階自己組織化アノード酸化により,アノード酸化酸化チタン(ATO)を合成した。温度20°C,30~70V一定セル電位下,アノード酸化を行った。ナノ多孔性TiO2アレイは,短い第三段階時間(10分)後でのみ得られることが分った。孔径,孔間距離,肉厚,多孔度,孔密度を含む多孔性アノード酸化チタニアの構造パラメータに及ぼすアノード酸化電位の影響を拡張的に研究した。アノード酸化電位への孔間距離,孔径,肉厚の線形依存性を認めた。上面FE-SEM画像の高速Fourier変換(FFT)により,孔配置の規則性を定性的にモニターした。ナノ孔の最適配置は40Vで認められることが分った。孔循環性分析により,この調査結果を確めた。孔の最大循環性は,再び40Vで認められた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  電気化学反応 
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