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J-GLOBAL ID:201002272599044399   整理番号:10A0350206

一定及び変動振幅試験中のIF鋼における転位の進化

Dislocation evolution in interstitial-free steel during constant and variable amplitude testing
著者 (3件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1809-1816  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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銅において観測された疲労による転位構造の逆進化が純粋な体心立方晶金属でも起きるのかを検証するために,自動車級IF鋼の定歪み疲労試験片及び二段歪み試験片のSEM及びTEM観察を行った。定歪み疲労では最大歪み1.2%で転位セル構造が出現した。最大歪み1.2%試験片に二段歪み試験を行った。二段階目で最大歪みを,一段目の1.2%から0.15または0.2%へと減少すると,転位セルはループパッチ構造へと転換し,転位の滑り挙動は最初の多重スリップから単一スリップへと変化した。転位構造の逆進化が起きる度合は最大歪み=0.2%に比べ,最大歪み=0.15%の方が低かった。しかし,最大歪みを0.1%へと減少させる転位セルは変化せず,逆進化の兆候を示さなかった。転位構造の逆進化の歪み閾値は,最大歪み=0.1~0.15%の間にあると推定した。
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分類 (2件):
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金属の格子欠陥  ,  金属材料 
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