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J-GLOBAL ID：201002272631859685   整理番号：10A0260353

米国サバンナ川廃棄物埋設施設の特殊構造廃棄物品目のガンマ波高評価

Gamma-pulse-height evaluation of a USA Savannah River Site Burial Ground special configuration waste item

著者 (3件)： DEWBERRY R. A. (Savannah River National Lab., SC, USA) ,  SIGG R. A. (Savannah River National Lab., SC, USA) ,  SALAYMEH S. R. (Savannah River National Lab., SC, USA)
資料名： Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry  (Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry)
巻： 283  号： 1  ページ： 163-169  発行年： 2010年01月 
JST資料番号： B0949B  ISSN： 0236-5731  CODEN： JRNCDM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固体廃棄物からの外部被曝線量が公衆に対して25mrem/年を超えないように,固体廃棄物はエネルギー省サバンナ川施設(SRS)において管理されている。SRS埋設施設は,信頼性の低い固体廃棄物に対してBox33とラベル化されたコンテナを有し,コンテナは48”×46”×66”の外部容器と,高密度で高線量の物質を含む内部容器で構成されている。外部容器からの線量当量率は,局部22mrem/hで,内部容器は,局部80mrem/h,全身100mrem/hであった。低レベル廃棄物が環境放出基準を超えていないことを保証するためには,LLWが受け入れ基準を満足しなければならない。24の長半減期核種に着眼したが,測定が困難な核種は,他の核種濃度から類推することにした。TRU元素の制限値は大きく異なるが,Co-60とEu-152に対して良く一致しており,もう1つの重要要素は,Co-60とEu-152のγ線波高は,Cs-137のコンプトン散乱連続スペクトルを超えていることである。特殊構造で得られたγ線データを分析するのに3つのモデル(ISOTPIC,Micro-Shield,GADRAS)が使用されたが,測定の不確かさに以内で,優れた一致を示した。

シソーラス用語： *放射性廃棄物 ,  *低レベル廃棄物 ,  *被曝線量 ,  線量当量 ,  *超ウラン元素 ,  分光分析 ,  *Compton散乱 ,  セシウム137 ,  コバルト60 ,  ユウロピウム同位体
準シソーラス用語： 低レベル放射性廃棄物 ,  γ線分光分析 ,  ユウロピウム152

分類 (1件)： 放射性廃棄物  (MB05000Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： 米国 ,  サバンナ ,  川 ,  廃棄物 ,  埋設 ,  施設 ,  廃棄物品 ,  ガンマ波 ,  評価