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J-GLOBAL ID：201002272669095778   整理番号：10A0438834

デジタル検出器アレイによる工業的放射線利用における画像品質向上のための新しい補正原理

New Compensation Principles for Enhanced Image Quality in Industrial Radiology with Digital Detector Arrays

著者 (7件)： EWERT Uwe (BAM-Berlin, Berlin, DEU) ,  BAVENDIEK Klaus (Yxlon International GmbH, Hamburg, DEU) ,  ROBBINS Jason (Yxlon International, Inc., OH) ,  ZSCHERPEL Uwe (BAM-Berlin, Berlin, DEU) ,  BUENO Cliff (GE Global Res. Center, NY) ,  GORDON Trey (Boeing Co., WA) ,  MISHRA Debasish (John F. Welch Technol. Centre, Bangalore, IND)
資料名： Materials Evaluation  (Materials Evaluation)
巻： 68  号： 2  ページ： 163-168  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： D0203A  ISSN： 0025-5327  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 放射量および特殊検出アレーキャリブレーション増加による搬送波対雑音比(CNR)管理はコントラスト感度を特別に増加させる。より高いCNRは,本来弱いコントラストである小さい不連続部の視認を可能とする。近年のデジタル検出器アレーキャリブレーション技術は他の検出器およびフィルムに比較し,CNRは特段に大きく設定してある。CNR向上と組合わせたデジタル検出器アレイの粗悪画素管理は,フィルム代替において,この技術の利用安全性を高める。本稿では,上記の観点を考慮して,実行可能なフィルム代替技術として,適当な操作員ベース認知度表示を得るための,三種の補正原理,1)増加SN比による低減コントラストの補正,2)SN比増加による不十分な検出器鮮明度の補正,3)SN比増加による不良画素修正による補間不鮮明さの補正,を導入し,検討した。これらの補正原理は画像品質およびデジタル検出器アレーによる効果的なNDTの最適化に利用される。

シソーラス用語： *ディジタル画像 ,  *放射線検出器 ,  信号処理 ,  放射線応用計測 ,  *画質 ,  *画像補正 ,  比率 ,  形状覚 ,  視知覚 ,  キャリブレーション ,  画素 ,  フィルム録画 ,  代替案 ,  SN比 ,  可視度 ,  *アレイ回路 ,  ピクセル検出器
準シソーラス用語： アレイ信号処理 ,  コントラスト感度 ,  *画像品質 ,  鮮明度 ,  搬送波対雑音比 ,  品質向上 ,  *補正法

分類 (2件)： 非破壊試験  (HB02030F) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (7件)： デジタル ,  検出器 ,  アレイ ,  工業 ,  放射線利用 ,  画像品質向上 ,  原理