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J-GLOBAL ID：201002272727700415   整理番号：10A0402557

ミリ波イントラコネクト手法

A Millimeter-Wave Intra-Connect Solution

著者 (10件)： KAWASAKI Kenichi (Sony, Tokyo, JPN) ,  AKIYAMA Yoshiyuki (Sony, Tokyo, JPN) ,  KOMORI Kenji (Sony, Tokyo, JPN) ,  UNO Masahiro (Sony, Tokyo, JPN) ,  TAKEUCHI Hidenori (Sony, Tokyo, JPN) ,  ITAGAKI Tomoari (Sony, Tokyo, JPN) ,  HINO Yasufumi (Sony, Tokyo, JPN) ,  KAWASAKI Yoshinobu (Sony, Tokyo, JPN) ,  ITO Katsuhisa (Sony, Tokyo, JPN) ,  HAJIMIRI Ali (California Inst. Technol., CA)
資料名： Digest of Technical Papers. IEEE International Solid-State Circuits Conference  (Digest of Technical Papers. IEEE International Solid-State Circuits Conference)
巻： 2010  ページ： 568-570  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0753A  ISSN： 0193-6530  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高度に複雑化した電子装置内部における入出力インタフェイスの個数と夫々の所要帯域幅は外部インタフェイスよりも急速に大きくなっている。多くの場合に入出力の個数がSoCチップのサイズの決め手になっている。コネクタ配線では機構設計の柔軟性を損ない,このような配線によるインタコネクトの変更がシステム性能と信頼性に影響する。ミリ波無線インタコネクトが発表されており,より長い距離の伝送が可能であるが,発表例では電力消費が大きく,ボード間,モジュール間のイントラコネクトとしては占有面積が大きい欠点があった。ここでは,その対応策として,無線イントラコネクトに適した11Gbpsミリ波システムを提案した。このシステムではフリーランニングTX LOと注入同期搬送波再生方式を組合せることにより,送受信機のサイズと電力消費の低減を図った。受信機には直接変換,LNA,ミクサ,DCオフセット除去等を備えた。試作したミリ波イントラコネクトの送受信機チップ性能を示した。

シソーラス用語： 相互接続 ,  *入出力インタフェイス ,  *デバイスインタフェイス ,  *ミリ波通信 ,  注入同期
準シソーラス用語： *インタコネクト ,  直接変換受信機

分類 (2件)： 入出力インタフェイス  (JC04040J) ,  マイクロ波・ミリ波通信  (ND08020W)

タイトルに関連する用語 (2件)： ミリ波 ,  手法