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J-GLOBAL ID:201002272815028530   整理番号:10A0441073

歴史的織物中の色素の同定のためのLC/MS及びLC/MS/MS基礎プロトコール

LC/MS and LC/MS/MS based protocol for identification of dyes in historic textiles
著者 (3件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 247-254  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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歴史的織物中の色素の同定は最近まで逆相液体クロマトグラフィーとダイオードアレイ検出(RPLC-DADに基づいていた。近年では質量分析が液体クロマトグラフィーのための検出系として用いられるのが増加しているけれども,この分野での大部分の使用は分子イオンの同定又はRPLC-DADのマーカーとして使用するであろう分解産物へ捧げる研究に向けられた。本研究ではRPLC/ESI/MSを用いた色素の同定のための分析プロトコールを示した。陰イオン検出モードで大気圧エレクトロスプレイイオン化(ESI)を適用した。単一段階及びタンデムMS(MS/MS)アプローチを考慮した。イオン捕捉を質量分析計として用いた。実験は標準物質(天然色素又は色素化線維又はその両者)の特性化に基づき,次のモード:分子イオンに対応する質量/電荷比に従ってイオン抽出(IEC)を通して続いてクロマトグラムを描く単一MS/全走査;単一MS/選択イオン検出(SIM)モード;タンデムMS/単一反応検出(SRM)モード;タンデムMS/多重反応検出(MRM)又は産物イオン走査モードで質量分析計をつないで稼働させた。より早いクロマトグラフィーの分離は分析過程の選択性を容易に釣り合わせたMS検出として適用できた。例示研究では0.1mg歴史的試料中の3つの生物学源から11色素を検出した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  染料 
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