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J-GLOBAL ID：201002272817311663   整理番号：10A0672847

解膠擬ベーマイトナノ粒子の界面活性剤媒介スカホールディングにより形成したメソ多孔性γ-アルミナ

Mesoporous γ-Alumina Formed Through the Surfactant-Mediated Scaffolding of Peptized Pseudoboehmite Nanoparticles

著者 (2件)： ZHANG Zhaorong (Michigan State Univ., Michigan) ,  PINNAVAIA Thomas J. (Michigan State Univ., Michigan)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 26  号： 12  ページ： 10063-10067  発行年： 2010年06月15日 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 擬ベーマイト(CatapalB)を解膠したコロイド懸濁液に,非イオン界面活性剤[C₁₅H₃₃(OC₂H₄)₇OH]をポロゲンとして添加し,50°Cで24時間,90°Cで24時間乾燥し,300°Cで3時間,500°Cで4時間か焼することにより,メソ多孔性γアルミナを調製した。得られたγアルミナについて,X線回折,窒素吸着脱着試験,電子顕微鏡観察によりキャラクタライズした。得られたγアルミナは均一で,高表面積を有し,細孔サイズ分布は狭かった。これらの性質は化学的触媒反応や環境浄化や汚染管理への吸着や触媒への応用に有用である。

シソーラス用語： *γアルミナ ,  ベーマイト ,  *ナノ粒子 ,  界面活性剤 ,  基質 ,  *多孔質体 ,  *ペプチゼーション ,  コロイド ,  非イオン界面活性剤 ,  発泡剤 ,  か焼 ,  X線回折 ,  電子顕微鏡観察
準シソーラス用語： スキャフォールド【基質】 ,  *メソ多孔体 ,  ポロゲン

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 解膠 ,  ベーマイト ,  ナノ粒子 ,  界面活性剤 ,  メソ多孔性 ,  γ-アルミナ