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J-GLOBAL ID:201002272868749213   整理番号:10A0657545

無足場血管組織工学のための新規概念:微小組織ビルディングブロックの自己集合

A novel concept for scaffold-free vessel tissue engineering: Self-assembly of microtissue building blocks
著者 (14件):
資料名:
巻: 148  号:ページ: 46-55  発行年: 2010年07月01日 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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in vitro組織工学生血管(TEBV)を産生するための現行科学的試みは実質的な制限を示すため,ルーチン的臨床使用を妨げる。ここでは,微小組織自己集合(生細胞再凝集)に専ら基づく生小直径TEBVを創造するための新規バイオテクノロジー概念を記述した。血管型に微小組織を組み立てるために新規バイオリアクタを設計し,脈動流及び円周機械刺激を加えた。ヒト動脈由来線維芽細胞(HAF)及び上皮細胞(HUVEC)から構成した微小組織を蓄積し,3mm直径及び1mm壁厚みで脈動流/機械ストレス又は静置培養条件下に7及び14日間培養した。得られた血管は細胞外マトリックス(ECM)及び細胞表現型(von Willebrand因子,αSMA,Ki-67,VEGF)に対する免疫組織化学によって分析した。線維芽細胞から構成した自己集合微小組織は単一層細胞シートに比較して大きな加速ECM形成を示した。血管様組織の蓄積は静置及び流れ/機械刺激条件の両方で14日間以内に生じた。層状組織形成は動的グループのみで観察され,それはルミナール整列αSMA陽性線維芽細胞によって示された。自己集合細胞基礎微小組織が小直径のTEBVを産生するために使用できることを検証した。ECM発現及び成熟の大きな増強と前血管新生能とは一緒に本手法が全く外来材料を持たない機能的小直径TEBVを産生する観点で魅力的である様にした。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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細胞・組織培養法  ,  循環系モデル  ,  細胞生理一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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