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J-GLOBAL ID：201002272879997081   整理番号：10A0890036

近赤外および中赤外分光法の天然ハロトリ石研究への応用 ハロトリ石,apjohnite及びwupatkiite

An application of near infrared and mid-infrared spectroscopy to the study of natural halotrichites: halotrichite, apjohnite and wupatkiite

著者 (3件)： FROST Ray L. (Queensland Univ. Technol., Queensland, AUS) ,  REDDY B. Jagannadha (Queensland Univ. Technol., Queensland, AUS) ,  O’KEEFFE Eloise C. (Queensland Univ. Technol., Queensland, AUS)
資料名： Journal of Near Infrared Spectroscopy  (Journal of Near Infrared Spectroscopy)
巻： 18  号： 3  ページ： 177-189  発行年： 2010年 
JST資料番号： W1629A  ISSN： 0967-0335  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 標記の3つの天然ハロトリ石族の鉱物学特性を近赤外(NIR)およびフーリエ変換赤外(FT-IR)分光法を用いて決定した。これらの鉱物はMg²⁺と置換した二価の遷移金属Fe,Mn,Co,Niを含み,12000~7500cm^-1のNIR領域でのd→d遷移によって特徴付けられる。水分子のOH^-振動と水の曲げモード(ν₂)との組み合わせに起因する最も強いピークが3つの鉱物において5132cm^-1付近で観測された。

シソーラス用語： *近赤外スペクトル ,  *鉱物物性 ,  赤外吸収スペクトル ,  遷移金属 ,  水分子 ,  *硫酸塩鉱物
準シソーラス用語： FTIRスペクトル ,  *ハロトリ石

分類 (2件)： 無機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  (BM08063C) ,  硫化鉱物  (DE08040L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 近赤外 ,  中赤外分光法 ,  ハロ ,  トリ ,  研究 ,  応用