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J-GLOBAL ID:201002272911014400   整理番号:10A0770981

凍結防止剤散布地域の橋梁壁高欄の塩化物イオン濃度の予測方法に関する研究

A STUDY ON PREDICTIVE METHOD OF THE CHLORIDE ION CONCENTRATION OF BRIDGE PROTECTIVE BARRIER IN REGION USING THE ANTIFREEZING AGENT
著者 (1件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 268-275 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: U0106A  ISSN: 1880-6066  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究は,冬季に高速道路等の路面に散布する凍結防止剤(塩化ナトリウム)に起因する鉄筋コンクリート構造の橋梁壁高欄の塩化物イオン濃度の予測方法について検討を行ったものである.検討の結果から,凍結防止剤散布量と橋梁壁高欄の塩化物イオン濃度とは相関関係があり,凍結防止剤散布量からコンクリート中の塩化物イオン濃度を予測できる可能性が明らかとなった.更に,橋梁壁高欄のひび割れ発生状況を,実橋調査により明らかにし,塩化物イオンに対する設計拡散係数の算定精度の向上を可能とした. これらのことから,凍結防止剤散布地域の橋梁壁高欄の塩化物イオン濃度の予測方法を提案することができた.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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自然災害  ,  橋梁の破壊,保守,その他 
引用文献 (5件):
  • 1) 土木学会:2007年制定コンクリート標準示方書[設計編],pp.110-122, 2007.
  • 2) 土木学会:2007年版コンクリート標準示方書改定資料,pp.204, 2007.
  • 3) 土木学会:2007年制定コンクリート標準示方書[設計編],pp.55, 2007.
  • 4) 日本道路協会:道路橋示方書・同解説I共通編,pp.6-7, 2002.
  • 5) 土木学会:2007年制定コンクリート標準示方書[維持管理編],pp.94-95, 2007.

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