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J-GLOBAL ID:201002272967623361   整理番号:10A0625779

自己着火に適用された条件付モーメント閉包に関する不均質乱流混合モデルの研究

Investigation of an inhomogeneous turbulent mixing model for conditional moment closure applied to autoignition
著者 (2件):
資料名:
巻: 157  号:ページ: 1467-1483  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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機関-相当条件における一連の予熱された空気温度における高圧メタン噴流の自己着火の事例を研究した。本報の2つの目的は:1)均質混合モデルを用いて得られた結果に対して自己着火に対する不均質混合モデルの効果を調べること,および2)変化の大きさが,均質混合モデルおよび実験値を用いて以前に得られた着火遅れの推算の差異を説明できるかを見ることである。スカラー散逸の支配方程式を非定常条件に対して解き,同じモデルの2種類の異なる表式を試験し,比較した:一つは条件付速度に対する線形モデルを用い,一つは勾配拡散を包含した。推算された着火核位置およびプレ燃焼空気温度範囲上の遅れ時間を二種類の均質乱流混合モデルおよび入手できる実験値と比較した。条件付け流速の分布および条件付けスカラー消散速度の分布を調べた。条件付け流速モデルに関連した問題を考察した。推算の差は混合モデルによるもののみであった。勾配条件付け流速モデルを用いる不均質モデルは他のモデルに比較してずっと大きな着火遅れを生じ,一方,線形モデルを含む不均質形は何等著しい差を生じなかった。乱流不均質モデルの効果は高空気温度で大きく,空気温度の低下に伴ない減少した。測定された着火遅れと比較して,不均質-勾配モデルは高い空気温度で乱流均質モデルの結果以上の小さな改善をもたらした。低い空気温度で,推算された着火遅れをもたらし,実験値のばらつき内に位置決めするためには他のパラメータを研究することが必要であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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燃焼理論 

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