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J-GLOBAL ID:201002273112679455   整理番号:10A0486289

Bayes推定式確率論による複合汚染源の排出速度推定

Inference of emission rates from multiple sources using Bayesian probability theory
著者 (2件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 622-634  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: W1160A  ISSN: 1464-0325  CODEN: JEMOFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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大気汚染物質や温室効果ガス,化学兵器,生物兵器,放射性汚染物質の大気質試験は,自然汚染源や人為活動が排出する各種ガスの排出速度推定が重要課題である。工業地区や農業施設,貯水池など複合汚染源が共存し,潜在的汚染源も影響するため排出速度の直接的推定は困難である。従来の最小二乗技術や最尤法を利用した排出速度の推定法は,測定誤差やモデルの誤差が影響し易いため問題解決に利用できない。Bayes推定式確率論を応用して複合汚染源の排出速度を統計的推定し,排出速度に関する事後確率分布式を試作した。濃度の測定誤差やデータ解析に利用した大気拡散モデルの誤差を総合的に説明した。大気拡散の実測データでBayes推定式確率論を検証し,離散系排出速度に関する3種のシナリオで有効性を実証した。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
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大気質調査測定一般  ,  研究開発  ,  局地循環,気流 
タイトルに関連する用語 (5件):
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