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J-GLOBAL ID:201002273135359253   整理番号:10A0786132

デザイン入札ビルドおよびデザインビルド建築プロジェクトのリスク評価

RISK ASSESSMENT OF DESIGN-BID-BUILD AND DESIGN-BUILD BUILDING PROJECTS
著者 (2件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 20-39  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: G0402A  ISSN: 0453-4514  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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プロジェクト管理者は通常,他プロジェクトエンティティに対してリスクを転換または共有するための,デザイン入札ビルド(DBB)またはデザインビルド(DB)プロジェクトデリバリシステムの様な契約を交わすことによって,リスク度合いの低減を求める。本研究の主目的は,上述したプロジェクトデリバリシステムを比較しつつ,クライアントの観点からリスク評価を行うことである。最初に危険因子とは何かを理解し,2番目に危険因子の等級づけと,異なるプロジェクト段階(例えば提案調査,スキーム設計,調達契約,建築受入れ)に渡る時間順序づけ変化によるリスク量について解析する。従って,文献レビューを利用して危険因子を特定し,クライアントに関する調査を行う。整数を持ったファジー数を用いて危険因子の等級づけおよび時間順序づけによるリスク量の変化をシミュレーションする。そこでは,リスクに向けて意思決定者リスク管理における意思決定者の態度(悲観的,中立,または楽観的)が異なると与件される一方,意思決定環境における情報の精度を考察する。その結果,DBBは主に見積もり,コスト,仕様図面などに関心を持つことを示した。さらに,提案調査段階とスキーム設計段階の様な早期段階で多くの問題が起き,DBの実践では,契約者が劣悪な材料を使用して確約した入札指定,図面などから利益を騙し取る可能性を防ぐために,予防措置を行使する必要があること,そして提案調査段階と調達契約段階でのリスクがより高いことを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
建設管理  ,  安全管理 

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