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J-GLOBAL ID:201002273143981818   整理番号:10A0904933

カリブ前礁生息場所検出を強化する光学と音響データの結合

Combining optical and acoustic data to enhance the detection of Caribbean forereef habitats
著者 (4件):
資料名:
巻: 114  号: 11  ページ: 2768-2778  発行年: 2010年11月15日 
JST資料番号: C0252B  ISSN: 0034-4257  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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珊瑚礁生息場所地図は,珊瑚礁管理の基本的道具であり,生息場所クラスによる海洋保存地の層別と言った適切な意思決定を支援するためには高い精度が望まれる。衛星センサがいろいろな珊瑚礁の地図化に使用されてきたが,これ等地図の精度は低い傾向があり(総合精度<50%),高空間分解能を持った光学大気中手法は,現在まで,高い精度を実現するためには最も有効な(高価であるが)手法であった。光学衛星データの低いスペクトル及び放射測定解像度を補償する可能性がある手法は,これがその貧弱な成績の主要原因である,衛星データを音響リモートセンシングと結合することである。本研究は,光学衛星データ(IKONOS)と音響(RoxAnn)センサの相乗作用で生じる利益を定量化した。音響データの追加は,識別生息場所に対して新しく3データ軸を提供した:即ち海底粗度(E1),礁深さ(z),均一深さに対する衛星スペクトルデータの補正,であった。海底硬さ(E2)は本研究では参考になるチャネルではなかった。光学バンドの均一深さに対する水体補正を実施するためのz使用が,深さに対する補助的情報不在に於ける,光学データに対する深さ-不変量指数適用に於ける可能性がある改善であった。Glovers環礁(ベリーズ,中央アメリカ)の前礁の生息場所地図を,光学と音響データ層のいろいろな組み合わせから構築した11の異なる処理画像に対するk平均教師なし分類を用いて作った。データ相乗作用の最大利益は,光学バンドの深さ補正によって得られた。深さ不変量光学指数に基づく地図の精度は,E1,E2或いはzが別々の層として加えられた場合に強化されなかったが,これ等3音響測定が一致して加えられた時に強化された。データ相乗作用は,生息場所地図精度を改善でき,両データセットのアベイラビリティが,教育のための広域連続画像や一般的管理計画(光学画像の場合)及び礁しわの多さ地図(音響データの場合)と言った各技術の技術的長所を実務者が享受することを可能にした。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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リモートセンシング一般  ,  音響測定  ,  光学情報処理  ,  海洋物理学一般 

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