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J-GLOBAL ID:201002273147116224   整理番号:10A0489331

ブラジル,Sao Sebastiao海峡の多環芳香族炭化水素と石油バイオマーカー:石油汚染の評価

Polycyclic aromatic hydrocarbons and petroleum biomarkers in Sao Sebastiao Channel, Brazil: Assessment of petroleum contamination
著者 (2件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 277-286  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: A0076B  ISSN: 0141-1136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ブラジルSao Sebastiao海峡(SSC)から集めた堆積物中の,縮合多環芳香族炭化水素(PAHs)と非芳香族炭化水素(NAHs)を,これはn-アルカン,イソプレノイド,石油バイオマーカー(テルペン,ホパン,ステラン,ジアステラン)を含むが,炎イオン化及び質量分析検出器を持つガスクロマトグラフィーによって検出したが,この場所にはブラジル最大の海洋石油ターミナルが立地している。全PAHs,全n-アルカン,石油バイオマーカの濃度は夫々,検出限界以下から370ngg-1,28μgg-1,2200ngg-1(乾燥重量)の範囲であった。PAH分布の分析は,PAHs燃焼起源がこれ等化合物の主要入力であり,これに少量の石油汚染があることを示唆した。石油バイオマーカーの分布は,この地域において石油が人為汚染の源であることを疑いも無く示した。海洋堆積物における汚染の岩石起源評価は,もしPAH分析だけに頼るとより挑戦的なものとなり,石油バイオマーカーと言ったより安定的な炭化水素が,石油の可能性がある存在の研究に有効なことを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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海洋汚濁  ,  水質調査測定一般  ,  その他の汚染原因物質 

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