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J-GLOBAL ID：201002273182879486   整理番号：10A0081994

材料研究,製品開発を支える解析・シミュレーション技術 CAE解析を活用した「意味ある造形」の実践

著者 (1件)： 中川敦仁 (ライオン 包装技研)
資料名： ポリファイル  (Polyfile)
巻： 47  号： 1  ページ： 36-40  発行年： 2010年01月10日 
JST資料番号： S0870A  ISSN： 0910-2175  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日用品業界でのCAE解析の活用の特徴であるデザインとの関わりについて解説した。従来の容器開発プロセスでは,コンセプト,スタイル,形状デザイン,詳細設計,CAE解析の順に進めてきたが,この方法ではデザイン決定後に設計上の不具合が発見される課題があった。ライオン(株)はこの課題克服のため,多数個のアイデアを段階的に絞り込む多産多死型のステージゲート式デザイン開発プロセスを採用し,最近ではさらにCAE解析を高度に活用したALD(Analysis Lead Design)コンセプトを採用している。この方法でのCAE解析活用事例として,「トップNANOX」容器設計などを紹介した。

シソーラス用語： *プラスチック容器 ,  *CAE【計算機】 ,  家庭用品 ,  設計 ,  技術開発 ,  私企業 ,  シミュレーション ,  製品開発 ,  ソフトウェア
準シソーラス用語： デザイン ,  ライオン(株) ,  事例紹介 ,  日用品

分類 (2件)： 包装材料  (YH06030Q) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 研究 ,  開発 ,  解析 ,  シミュレーション技術 ,  CAE解析 ,  活用 ,  意味 ,  造形