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J-GLOBAL ID:201002273191970674   整理番号:10A0621680

自己報告建設作業の評価有効性

Validity Assessment of Self-Reported Construction Tasks
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 307-314  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: B0046B  ISSN: 1545-9624  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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作業に関連した筋肉骨格障害(WMD)は労働者にとって重要問題である。特に建設作業では力のいる作業や変形姿勢での作業が多い。しかしこうした人間工学的ストレスの強さ,頻度と持続時間(曝露)に関する正確な知識が不足している。WMDの予防やリスク管理のため持続時間の測定は重要である。そこで本研究では建設作業への曝露を推定するため,作業者の自己報告と観察者の推定との一致性を調べた。調査は作業場での49人と建設現場での52人について行った。観察者サンプルは作業者1日の約25%を観察記録した。調査の結果は,作業場の分析では自己申告結果と観察結果とが相関係数0.52~0.85で一致し,一方作業現場での分析は相関係数が0.36~0.64であった。作業現場での自己申告は長い作業については過剰評価し,短い作業については持続時間を過少評価する傾向であることが分かった。
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分類 (3件):
分類
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作業研究  ,  予防医学一般  ,  建設工学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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