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J-GLOBAL ID：201002273205587780   整理番号：10A0856765

スケーラブルな稠密アレイ型スマートセンサ・ネットワークを用いたケーブル斜張橋の構造的健全性モニタリングシステム

Structural health monitoring system of a cable-stayed bridge using a dense array of scalable smart sensor network

著者 (10件)： CHO Soojin (KAIST, Daejeon, KOR) ,  JANG Shin Ae (Univ. Illinois, IL, USA) ,  JO Hongki (Univ. Illinois, IL, USA) ,  MECHITOV Kirill (Univ. Illinois, IL, USA) ,  RICE Jennifer A. (Texas Tech Univ., TX, USA) ,  JUNG Hyung-Jo (KAIST, Daejeon, KOR) ,  YUN Chung-Bang (KAIST, Daejeon, KOR) ,  SPENCER Billie F.,Jr. (Univ. Illinois, IL, USA) ,  NAGAYAMA Tomonori (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  SEO Juwon (Hyundai Inst. Const. Tech., Yongin, KOR)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 7647  号： Pt.1  ページ： 764707.1-764707.12  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 韓国の斜張橋(ジンドー橋)に敷設したスケーラブルな稠密アレイ型スマートセンサ・ネットワークを用いた構造的健全性モニタリング(SHM)システムについて,開発の現状を紹介した。橋の低コストで効率的な自動モニタリング用のSHMシステムのハードウェア及びソフトウェア,周辺コンポーネントを開発した。過酷なアウトドア環境下における自動SHM応用を用いた橋モニタリングのために,70個のセンサと2個の基地局コンピュータを展開した。ハードウェア耐久性,ソフトウェア信頼性,電力消費などに関して,システム性能を評価した。出力オンリ・モーダル同定法を用いて,3軸振動の実測データから3Dモーダル特性を抽出した。ケーブルに関する周囲振動データから,4つの異なる長さの斜張用ケーブルの張力を導出した。構造の統合的全体性把握のために,局所モード形状及びケーブル張力に基づくニューラルネットワーク手法を用いたマルチスケール・サブ空間システム同定法を開発中である。

シソーラス用語： *センサ ,  ネットワーク ,  *斜張橋 ,  *健全性 ,  *監視 ,  ソフトウェア ,  ハードウェア ,  *自動化
準シソーラス用語： *スマートセンサ ,  構造健全性

分類 (1件)： 建築物の維持・管理  (RB01020X)

タイトルに関連する用語 (5件)： アレイ ,  スマートセンサ ,  ケーブル ,  斜張橋 ,  構造的健全性モニタリング