抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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レーザー彫刻技術とデジタル情報処理技術を組合せたレーザー・エングレービング版画の試みについて報告した。先ず,印刷技術と写真および製版技術の関連と発展の歴史を回顧した上で,マスメディアとしての版画のあり方について述べた。次に,レーザー版画の種別,加工法,使用素材およびデジタルデータの作成法の概要を説明すると共に,以下の各項目について解説した。1)線と諧調の再現性:データ準備と版の作成。2)木版,凸版:ディザを用いた写真イメージの編集など。3)凹版,アクリル素材:ラインイメージ・ベクターデータの編集,網点を使った写真の編集。4)シリコンプレート,平板による印刷。5)上記の各技術の適用による様々な表現の可能性。