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J-GLOBAL ID:201002273240683872   整理番号:10A0368204

生物検定植物によるJasminum officinale L. F. var. grandiflorum (L.) Kob.のアレロパシー活性,分解活性及び細胞遺伝学的活性の評価

Evaluation of allelopathic, decomposition and cytogenetic activities of Jasminum officinale L. f. var. grandiflorum (L.) Kob. on bioassay plants
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巻: 101  号: 14  ページ: 5677-5684  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Jasminum officinale L. F. var. grandiflorum (L.) Kob.(オオバナソケイ)の乾燥葉のメタノール抽出物は雑草Echinochloa crus-galli (L.) Beauv.及びPhaseolus lathyroides L.の種子の発芽を阻害し,根及び苗条双方の伸長を阻害した。主要な活性化合物を単離しスペクトルデータによってオレウロペインと名付けられているセコイリドイドグリコシドと決定した。それに加え,分解期間が長くなるとアレロパシー効果は減少した。処理を施したタマネギ根先端片における細胞分裂係数は抽出物濃度及び処理時間の増加に伴い減少した。同様に粗抽出物とともに放置したタマネギでは細胞分裂指数が変化した。その上,粗抽出物は,クロマチン組織化及び紡錘体に対するその作用が原因となる細胞分裂異常を生じさせた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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雑草に対する農薬  ,  植物起原の毒性 

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