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J-GLOBAL ID：201002273241923796   整理番号：10A0895969

香川県の廃コンクリートフローにおける環境負荷特性に関する研究

著者 (4件)： 竹田真梨子 (香川大 大学院工学研究科) ,  北垣亮馬 (東大 大学院工学系研究科) ,  堺孝司 (香川大 工) ,  河村景史 (香川大 工)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 32  ページ： ROMBUNNO.1290  発行年： 2010年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究は,香川県における廃コンクリートを中心とした廃棄物量及びCO₂排出量の実態調査を行い,それに基づき現状の廃棄物フローと今後予想される廃棄物フローにおける環境負荷シミュレーションを行った。その結果,中間処理場及び最終処分場におけるコンクリート系廃棄物の年間受入量はそれぞれ約30万t及び14万tであり,CO₂排出原単位はそれぞれ12.3kg-CO₂/t及び16.4kg-CO₂/tとなった。また,再生骨材製造CO₂排出量を加熱すりもみによるものの30%~33%程度に抑えることができれば,再生路盤材として利用する場合及び最終処分する場合と同程度のCO₂排出量で再生骨材として利用することができる。(著者抄録)

シソーラス用語： 香川県 ,  *廃材 ,  *環境影響 ,  *廃棄物処分 ,  排出量 ,  温室効果ガス ,  地球温暖化 ,  二酸化炭素 ,  廃棄物処分施設 ,  埋立地 ,  再生骨材 ,  土木材料 ,  再生 ,  シミュレーション ,  最終処分場 ,  二酸化炭素排出量
準シソーラス用語： CO2排出量 ,  アスファルト合材 ,  再生路盤材 ,  *廃コンクリート ,  路盤材料

分類 (1件)： 産業廃棄物処理  (SC05040Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 香川 ,  廃コンクリート ,  フロー ,  環境 ,  負荷特性 ,  研究