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J-GLOBAL ID:201002273246400473   整理番号:10A0511783

水溶液からのフェノール抽出に対するイオン液体の量子化学ベーススクリーニング

Quantum Chemical Based Screening of Ionic Liquids for the Extraction of Phenol from Aqueous Solution
著者 (3件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 2916-2925  発行年: 2010年03月17日 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水溶液からのフェノール抽出/除去に対し,潜在的に可能なベストのイオン液体(IL)抽出剤を決めるため,その組合せスクリーニングについて述べる。そのため量子化学ベースの”実溶媒に対する導体状スクリーニングモデル”(COSMO-RS)を用いて,無限希釈における水媒体中のフェノール選択性を予測した。カチオン16種およびアニオン26種について検討した。その結果,次のことが分かった。1)ホスホニウムおよびイミダゾリウムベースカチオンの中では,それぞれトリブチル(テトラデシル)ホスホニウム[TBTDP]および1-オクチル-3-メチルイミダゾリウム[OMIM]が最高の選択性を与える。2)好ましいアニオンは,帯電センタまわりに立体遮蔽効果がないものが良い。3)ベストの選別ILは[OMIM][Dec]で,最高111の選択性を与える。
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