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J-GLOBAL ID：201002273258540823   整理番号：10A0854403

新設橋梁の長寿命化のための技術 鋼橋の疲労対策技術

Technology against Fatigue Degradation of Steel Bridges

著者 (1件)： 森猛 (法政大)
資料名： 橋梁と基礎  (B + F)
巻： 44  号： 8  ページ： 79-82  発行年： 2010年08月01日 
JST資料番号： S0535A  ISSN： 0287-170X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鋼橋の疲労対策技術について紹介・解説した。平成22年度中に改訂予定の(社)日本鋼構造協会「鋼構造物の疲労設計指針」の改訂に当たっての以下の主な検討事項の内容を紹介した。1)疲労強度に対する鋼種と溶接材料の影響,2)各継手の疲労強度等級の見直し,3)疲労照査。疲労強度向上法法として,1)形状改善による疲労強度向上,2)圧縮残留応力の導入による疲労強度向上,3)耐疲労鋼による疲労強度向上の試みについて述べた。

シソーラス用語： *橋 ,  疲れ強さ ,  *設計 ,  指針 ,  鋼材 ,  溶接材料 ,  溶接継手 ,  炭素鋼 ,  残留応力 ,  *鋼橋
準シソーラス用語： 圧縮残留応力 ,  設計指針 ,  耐疲労鋼 ,  *疲労設計

分類 (1件)： 鋼橋  (RC06020J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 新設 ,  橋梁 ,  長寿命化 ,  鋼橋 ,  疲労 ,  対策