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J-GLOBAL ID：201002273270303845   整理番号：10A0494756

持続可能な社会をめざし広がる環境への取り組み CO₂25%削減と日本経済活性化のための非木材植物資源の役割

著者 (1件)： 守屋浩 (非木材グリーン協)
資料名： 印刷界
号： 678  ページ： 80-88  発行年： 2010年05月10日 
JST資料番号： S0178A  ISSN： 0020-1766  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本が温暖化ガスを25%削減するため,非木材植物を栽培することによってCO₂を吸収し,温暖化ガス削減目標を達成することの実現可能性を探った。CO₂を大量に吸収する非木材植物の中から栽培後利用価値のあるものとしてサトウキビ,オイルパームをを選び,CO₂削減効果と経済効果について考察した。また,たけのこを収穫した後間引きするタケ,湖の水質浄化を果した後刈り取るアシについても,それぞれの有効な活用法について検討した。非木材植物を栽培・活用することにより,近隣諸国の雇用の発生,技術移転,経済成長に大いに貢献することができる。

シソーラス用語： 社会 ,  リサイクル ,  *環境保全 ,  資源再生 ,  *温室効果ガス ,  *サトウキビ ,  *減少 ,  *地球温暖化 ,  *アブラヤシ
準シソーラス用語： 持続可能な社会 ,  *二酸化炭素排出量削減

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 持続可能な社会 ,  環境 ,  日本 ,  経済 ,  活性化 ,  木材 ,  植物資源 ,  役割