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J-GLOBAL ID:201002273323196914   整理番号:10A0019444

メタンの触媒燃焼用の新規な金属製一体型陽極アルミナ触媒,メタン水蒸気改質のための外部熱源

Novel Metal Monolithic Anodic Alumina Catalyst for Methane Catalytic Combustion, the External Heat Source for Methane Steam Reforming
著者 (8件):
資料名:
巻: 42  号: 12  ページ: 902-909 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: S0629A  ISSN: 0021-9592  CODEN: JCEJAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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クラッドのアルミニウム板を陽極酸化して新規な金属製の一体構造の陽極酸化されたγ-アルミナ担体を調製した。含浸法で調製したPt/Al<sub>2</sub>O<sub>3</sub>/合金,Pd/Al<sub>2</sub>O<sub>3</sub>/合金およびPd-Pt/Al<sub>2</sub>O<sub>3</sub>/合金上のメタンの触媒燃焼を研究した。触媒をICP,BET,および温度プログラム化した酸化で特性化した。結果によれば,低温(<500°C)では,Pd/Al<sub>2</sub>O<sub>3</sub>/合金およびPd-Pt/Al<sub>2</sub>O<sub>3</sub>/合金は高い活性を示したが,Pt/Al<sub>2</sub>O<sub>3</sub>/合金の活性は非常に低かった。高温(>700°C)では,Pd-Pt/Al<sub>2</sub>O<sub>3</sub>/合金は最善の活性を示し,Pd/Al<sub>2</sub>O<sub>3</sub>/合金の活性は漸次低下した。従って,Pd-Pt/Al<sub>2</sub>O<sub>3</sub>/合金におけるAl<sub>2</sub>O<sub>3</sub>/合金担体中にPdおよびPtが共存することが研究した全ての温度範囲(400~800°C)で触媒中で最活性化すると結論した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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蒸留,蒸発 
物質索引 (1件):
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