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J-GLOBAL ID:201002273356258729   整理番号:10A0659143

単一限界の中での複数ヘッダーの飛び越し:Kangarooシステムを用いた回線速度のパージング

Leaping multiple headers in a single bound: wire-speed parsing using the Kangaroo system
著者 (4件):
資料名:
巻: 2010 Vol.1  ページ: 830-838  発行年: 2010年 
JST資料番号: E0920A  ISSN: 0743-166X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Kangarooシステムでは,先読み方式を用いて1ステップで複数プロトコルヘッダーのパージングを行っているが,そこでは,CAM(コンテンツアドレッサブルメモリ)エントリの数の先読み量に対応した指数関数的増大を回避することが課題となっている。これに対し本論文では,構文木の非一様横断手法とオフライン動的計画法アルゴリズムの利用による解決策を提案した。ここではまず,パージング速度およびコストのモデリングを行い,先読みの挑戦課題を取り上げ,パケットパージングにおける依存性,可変長ヘッダーと取り扱い方法について論じた。Kangarooシステムにおける先読みパージングアーキテクチャを提案し,アーキテクチャの詳細事項として,解釈記憶におけるパージング命令の形式などについて論じるとともに,Kangarooでの実行サンプルとして,CAMおよびハッシュテーブルを示した。構文木からのパーザ命令のコンパイル処理を取り上げ,テーブルエントリ作成のためのアルゴリズムの詳細な処理を示した。次に,NetFPGAプラットフォーム上でのKangarooの先読みアーキテクチャの実装的プロトタイピングを行い,性能評価のために,先読みの高速化,パケット並列性および先読みの比較,などについて論じた。
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分類 (3件):
分類
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自然語処理  ,  数理計画法  ,  電話・データ通信・交換一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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