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J-GLOBAL ID：201002273376307963   整理番号：10A1047018

統合アルミナ膜を備えたPCRリアクタによる核酸の単離

A PCR reactor with an integrated alumina membrane for nucleic acid isolation

著者 (7件)： KIM Jitae (Univ. Pennsylvania, PA, USA) ,  MAUK Michael (Univ. Pennsylvania, PA, USA) ,  CHEN Dafeng (Univ. Pennsylvania, PA, USA) ,  QIU Xianbo (Univ. Pennsylvania, PA, USA) ,  KIM Jungkyu (Univ. Utah, UT, USA) ,  GALE Bruce (Univ. Utah, UT, USA) ,  BAU Haim H. (Univ. Pennsylvania, PA, USA)
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 135  号： 9  ページ： 2408-2414  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 統合アルミナ多孔質膜を備えたPCRリアクタによる核酸の単離を研究した。ターゲット微生物及び/またはウイルスを含む試料をリシス試薬及びカオトロピック塩と混合し,ナノ多孔性アルミニウム酸化膜を備えたプラスチック(ポリカーボネート)チップに負荷した。溶解物中の核酸を膜と結合させて,膜を洗浄した。次いでチャンバにPCR反応試薬を充填した後,温度制御によって核酸を増幅し,生成物を検出した。提案アプローチではDNA及びRNA(逆転写)の単離と増幅が可能であり,フロー制御系によって試料導入及び膜洗浄を容易にすることができた。

シソーラス用語： *PCR法 ,  バイオリアクタ ,  アルミナ ,  膜 ,  多孔質体 ,  統合 ,  *核酸 ,  単離 ,  *膜分離 ,  ナノ構造 ,  ポリカーボネート ,  チップ ,  DNA【核酸】 ,  RNA【核酸】 ,  温度制御 ,  *微生物 ,  試料導入 ,  洗浄
準シソーラス用語： ナノ多孔質 ,  多孔質膜

分類 (3件)： 各種物理的手法  (CC01030W) ,  核酸一般  (EB04010U) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 統合 ,  アルミナ膜 ,  PCR ,  リアクタ ,  核酸 ,  単離