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J-GLOBAL ID：201002273425420320   整理番号：10A0676600

口腔からの乳酸菌の遺伝学的多様性の決定

Determining the genetic diversity of lactobacilli from the oral cavity

著者 (6件)： YANG R. (New York Univ. Coll. of Dentistry, New York, NY, USA) ,  YANG R. (State Key Lab. of Oral Disease, Sichuan Univ., Chengdu, CHN) ,  ARGIMON S. (New York Univ. Coll. of Dentistry, New York, NY, USA) ,  LI Y. (New York Univ. Coll. of Dentistry, New York, NY, USA) ,  ZHOU X. (State Key Lab. of Oral Disease, Sichuan Univ., Chengdu, CHN) ,  CAUFIELD P.w. (New York Univ. Coll. of Dentistry, New York, NY, USA)
資料名： Journal of Microbiological Methods  (Journal of Microbiological Methods)
巻： 82  号： 2  ページ： 163-169  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： H0882A  ISSN： 0167-7012  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： さらなる研究に対する現実的な手法を開発する目的を持って,Lactobacillus sppの多様性決定のためのいくつかの方法を評価した。患者集団は,重症幼児う蝕症と呼ばれる口腔疾患を持つ若い子供から成っていた。これらに研究の最終的な目的は,う蝕症の過程における乳酸菌の役割を確かめることであった。この目的を達成するため,AP-PCR,染色体DNAフィンガープリント法,変性勾配ゲル電気泳動法および16S rRNA遺伝子配列決定を含む多様性の決定のためのいくつかの方法および手法を評価した。培養媒体からの分離菌の収集およびスクリーニングが,これらの方法の中心であった。多様性の種々の推定を用いて,いくつの分離菌が全体的な多様性を代表し,どのようにして培養技術を非培養技術と比較するかに関する問題に取り組んだ。最後に,信頼のおける結果を生じながら時間,労力および効率に関する実用的制約により囲まれた目標達成のための実用的な研究法を提案した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *口腔 ,  *乳酸菌 ,  *生物多様性 ,  乳酸桿菌属 ,  患者 ,  幼児 ,  う歯 ,  口腔疾患 ,  子供 ,  PCR法 ,  染色体 ,  DNAフィンガープリント法 ,  ゲル電気泳動 ,  rRNA遺伝子 ,  培養 ,  微生物
準シソーラス用語： 16S rRNA遺伝子 ,  AP-PCR法 ,  Lactobacillus ,  *遺伝学的多様性 ,  分離菌 ,  変性勾配ゲル電気泳動 ,  齲食症

分類 (4件)： 口腔,食道  (EJ06020R) ,  微生物の生化学  (EG03020N) ,  歯の基礎医学  (GT01020O) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 口腔 ,  乳酸菌 ,  遺伝学的多様性