文献

J-GLOBAL ID：201002273449013947   整理番号：10A0708039

直接波信号の位相歴を用いたBiSAR(Bistatic合成開口レーダ)の時間同期誤差の補正

Time synchronisation error correction for BiSAR using phase history of direct-path signal

著者 (2件)： SANYUAN X (Univ. Electronic Sci. and Technol. China, Chengdu) ,  JIANGUO W (Univ. Electronic Sci. and Technol. China, Chengdu)
資料名： Australian Journal of Electrical & Electronics Engineering  (Australian Journal of Electrical & Electronics Engineering)
巻： 7  号： 2  ページ： 113-119  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0622C  ISSN： 1448-837X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オーストラリア (AUS)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： BiSARにおいて,時間同期誤差を補正するための手法として直接波信号を用いる手法があるが,直接波信号をそのまま適用して補正を行うと新たな誤差を発生する怖れがある。特に,送信側および受信側の相対運動が大きい場合には,この新たな誤差が無視できない大きさとなる。本文では,この誤差が直接波信号の位相歴に関係していることから,これを利用して誤差補償を行う手法を提案した。

シソーラス用語： 位相 ,  信号現示 ,  *合成開口レーダ ,  解析モデル
準シソーラス用語： 信号位相 ,  時間同期 ,  誤差補正 ,  誤差補償

分類 (1件)： レーダ  (ND13010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 直接波 ,  位相 ,  合成開口レーダ ,  誤差