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J-GLOBAL ID:201002273459666400   整理番号:10A0643954

2010年 最新・日本の型技術情報67例 最新デジタル研削加工技術-CCDカメラによる自動計測・補正加工-

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巻: 25  号:ページ: 110-111  発行年: 2010年07月01日 
JST資料番号: X0147A  ISSN: 0912-5582  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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プロファイル研削盤「DV1」は,CCDカメラによる独自の画像処理により,加工ワークの自動計測・自動補正加工を可能とした。ワーク形状のCADデータをDXFフォーマットとしてNC装置に読み込み,加工個所・加工条件・計測条件などの加工定義を設定し,加工を開始する。加工完了後,ワーク形状を自動測定し公差判定を行い,公差外であれば修正加工に入る。公差内に入るまで修正加工を繰り返し,ワークを完成させる。測定では機外測定機と近似させる校正機能も備えている。アプリケーションとして砥石自動交換(ATC)とワーク自動交換(AWC)も付加できる。自動車機能部品向け冷間鍛造用超硬プレス金型のパンチサンプルでは,平砥石の自動ドレスシステムで平砥石の形状を維持し,加工前の砥石計測機能により加工とドレスによる砥石の摩耗をデータ管理しながら加工し,粗加工で安定した取り代を残した。仕上げ加工では,最終目標公差±0.001mm以内,目標面粗さRz=0.2μm以内をクリアできた。湿式加工の砥石またはワーク保持治具の熱変位を,加工前・自動計測前の加工基準測定,加工前の砥石計測機能,加工前の暖機設定により補い,加工精度を維持した。
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分類 (1件):
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研削 

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