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J-GLOBAL ID：201002273465325312   整理番号：10A0439722

P2Pネットワークから消滅するノードの検出手法

Lifetime Analysis of Nodes to Disappear from P2P Network

著者 (4件)： 小林守 (茨城大 大学院理工学研究科) ,  大野博 (茨城大 工) ,  渋沢進 (茨城大 工) ,  米倉達広 (茨城大 工)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 109  号： 474(CPSY2009 81-96)  ページ： 159-162  発行年： 2010年03月19日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 非構造型P2Pネットワークでは,ノードがネットワークに自由に参加/離脱できるため,ファイルがネットワークから消失して,安定したファイル共有が行われにくい場合がある。本報告では,P2Pネットワークにおけるノード寿命が超指数分布に従うときのノードの孤立をモデル化し,ノードの孤立時間と孤立確率を求めている。また,指数分布,パレート分布,超指数分布の寿命を持つノードの孤立時間と孤立確率を数値的に求めて,比較している。超指数分布のパラメータの値を調整することによって,超指数分布を用いてパレート分布を近似することができる。(著者抄録)

シソーラス用語： 確率分布 ,  *インターネット ,  *通信装置 ,  確率 ,  情報蓄積 ,  寿命 ,  モデリング
準シソーラス用語： 超指数分布 ,  *ピーツーピーネットワーク ,  *ノード【通信】 ,  ファイル共有 ,  *離脱

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (3件)： P2Pネットワーク ,  ノード ,  手法