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J-GLOBAL ID：201002273507675572   整理番号：10A0750479

クワの実は毒誘発性パーキンソン病モデルでドーパミン作動性ニューロンを保護する

Mulberry fruit protects dopaminergic neurons in toxin-induced Parkinson’s disease models

著者 (8件)： KIM Hyo Geun (Kyung Hee Univ., Seoul, KOR) ,  JU Mi Sun (Kyung Hee Univ., Seoul, KOR) ,  SHIM Jin Sup (Kyung Hee Univ., Seoul, KOR) ,  KIM Min Cheol (Kyung Hee Univ., Yongin, KOR) ,  LEE Sang-Hun (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  HUH Youngbuhm (Kyung Hee Univ., Seoul, KOR) ,  KIM Sun Yeou (Kyung Hee Univ., Yongin, KOR) ,  OH Myung Sook (Kyung Hee Univ., Seoul, KOR)
資料名： British Journal of Nutrition  (British Journal of Nutrition)
巻： 104  号： 1  ページ： 8-16  発行年： 2010年07月14日 
JST資料番号： B0336A  ISSN： 0007-1145  CODEN： BJNUA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クワの実70%エタノール抽出物(ME)の生体内外のパーキンソン病(PD)モデルにおけるドーパミン作動性ニューロン保護作用について調べた。生体外では6-ヒドロキシドーパミン(6-OHDA)で誘発したSH-SY5Y細胞と,6-OHDAと1-メチル-4-フェニルピリジニウム(MPP+)で誘発した中脳ドーパミン作動性ニューロンのPDモデルを用いた。生体内では1-メチル-4-フェニル-1,2,3,6-テトラヒドロピリジン(MPTP)により誘発したマウスPDモデルを用いた。その結果,MEがその抗酸化と抗アポトーシス効果により生体内外PDモデルで神経毒から神経細胞を有意に保護することを示した。

シソーラス用語： *クワ ,  果物 ,  *Parkinson病 ,  ニューロン ,  保護作用 ,  薬理作用 ,  アドレナリン遮断薬 ,  培養細胞 ,  農薬 ,  病態モデル ,  マウス ,  雄性 ,  酸化防止 ,  細胞生理 ,  抽出液 ,  アポトーシス ,  カテコールアミン
準シソーラス用語： SH-SY5Y細胞 ,  ドーパミン作動性ニューロン ,  抗アポトーシス作用 ,  植物エキス ,  *神経保護作用

分類 (2件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  神経の基礎医学  (GN01020W)

物質索引 (3件)： 1-メチル-4-フェニルピリジニウム ,  6-ヒドロキシドーパミン ,  1-メチル-4-フェニル-1,2,3,4-テトラヒドロピリジン

タイトルに関連する用語 (5件)： クワ ,  毒 ,  パーキンソン病 ,  モデル ,  ドーパミン作動性ニューロン