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J-GLOBAL ID：201002273526650769   整理番号：10A0924491

動的汚染解析と前方向記号的実行について知りたかった(が,質問するのが怖かった)すべてのこと

All You Ever Wanted to Know About Dynamic Taint Analysis and Forward Symbolic Execution (but might have been afraid to ask)

著者 (3件)： SCHWARTZ Edward J. (Carnegie Mellon Univ., PA) ,  AVGERINOS Thanassis (Carnegie Mellon Univ., PA) ,  BRUMLEY David (Carnegie Mellon Univ., PA)
資料名： Proceedings. IEEE Symposium on Security and Privacy  (Proceedings. IEEE Symposium on Security and Privacy)
巻： 2010  ページ： 317-331  発行年： 2010年 
JST資料番号： H0889A  ISSN： 1081-6011  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 動的プログラム解析は,コードがどのように動作するかを監視するため,実際の実行が便利に推論できる。セキュリティ研究で一般に使用される動的プログラム解析技法として以下2種がある。1)動的汚染解析:プログラム実行し,事前定義汚染源により影響を受ける計算を観察する,2)前方向記号的実行:プログラム実行経路を記述する論理式を自動構築し,問題の推論を論理領域の実行の推論に還元する。本論文は第一に,この両技法の重要側面を実証するための言語を導入し,この言語の操作的意味論を定義し,この意味論を利用してこの両技法を形式的に定義した。第二に,この両技法をセキュリティ分野で使用する際の,重要な実装上の選択肢,共通の犯しやすい過ち,考慮事項を上記形式手法を利用して強調した。

シソーラス用語： *プログラム解析 ,  動的解析 ,  プログラム実行 ,  *コンピュータセキュリティ ,  汚染 ,  計算 ,  プログラミング言語 ,  *操作的意味論 ,  形式的手法【計算機】 ,  式 ,  計算機コード ,  情報処理 ,  サイバー攻撃
準シソーラス用語： 記号計算 ,  論理式 ,  情報フロー ,  セキュリティ攻撃

分類 (2件)： データ保護  (JD01020V) ,  汎用プログラミング言語  (JD03051H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 汚染 ,  解析 ,  前方向 ,  記号 ,  質問