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J-GLOBAL ID:201002273619039580   整理番号:10A0831768

新しい蛋白質-蛋白質接触体はRna15及びHrp1によるmRNA 3′-プロセシングシグナル認識を促進する

Novel Protein-Protein Contacts Facilitate mRNA 3′-Processing Signal Recognition by Rna15 and Hrp1
著者 (6件):
資料名:
巻: 401  号:ページ: 334-349  発行年: 2010年08月20日 
JST資料番号: D0124B  ISSN: 0022-2836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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mRNAの正確な3′末端プロセシングは依然として酵母の正確な遺伝子発現に必須であり,3′-プロセシングシグナルは多数の不明確な配列要素から構成される。切断部位の2つの隣接要素上流は3′-プロセシングの正確さ(配置要素)及び効率(効率要素)に特に重要であり,RNA結合蛋白質Rna15及びHrp1により各々認識される。これらの相互作用はこれらの結合を安定化する足場蛋白質Rna14によりin vivo強化される。このRNA要素対に結合するHrp1及びRna15のRNA認識モチーフ(RRM)ドメインの34kDa三元複合体のNMR構造を,残余の双極カップリング及び常磁性緩和実験により調べた。各蛋白質はRNAにいかに結合し,これまで未知機能の領域での蛋白質-蛋白質接触の新規クラスをいかに導入するかについて明らかにした。これらのドメイン間接触体は,これまで他のマルチRRM構造において見落とされてきたが,詳細な解析により,これらは高頻度に存在することを示唆した。これらの接触体の領域の変異は3′末端プロセシングを破壊し,これらはRNAプロセシングをもたらすリボ核蛋白質を構造的に組織化することを示唆した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  分子構造 
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