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J-GLOBAL ID：201002273620364117   整理番号：10A0314825

青少年における砂糖添加飲料消費の変化の認識的及び家庭環境の予測因子

Cognitive and home environmental predictors of change in sugar-sweetened beverage consumption among adolescents

著者 (5件)： EZENDAM Nicole P.M. (Erasmus Univ. Medical Center, Rotterdam, NLD) ,  EVANS Alexandra E. (Univ. Texas, TX, USA) ,  STIGLER Melissa H. (Univ. Texas, TX, USA) ,  BRUG Johannes (VU Univ. Medical Center, Amsterdam, NLD) ,  OENEMA Anke (Erasmus Univ. Medical Center, Rotterdam, NLD)
資料名： British Journal of Nutrition  (British Journal of Nutrition)
巻： 103  号： 5  ページ： 768-774  発行年： 2010年03月14日 
JST資料番号： B0336A  ISSN： 0007-1145  CODEN： BJNUA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 砂糖添加飲料(SSB)の消費は不要の体重増加の危険を増す事がある。本報告は以下を目的とした。1)可能性のある変化の認識的決定因子(態度,主観的規準,知覚された挙動の抑制,意図)と知覚された環境因子(家族の食事のルール,SSBの家庭での入手)の関係の記述及び原点と4か月の観察期間の間のSSB消費の変化の記載,2)環境因子とSSB消費の関係が認識的決定因子により調整可能か否かの検討予報の可能性とSSBの原点及び4か月の観察期間の摂取のデータは348人のオランダ青少年(12-13才)の学校で入力するオンラインの質問票からか得られた。マルチレベルロジスティック回帰分析と媒介分析が予測と行動の間の直接的間接的関連を調べるため使用された。本研究の結果によれば高度に知覚された行動管理がSSBの摂取量の減少と関連している。低い入手率と厳格な家庭の食事ルールがSSB消費の減少に関係している。入手可能性とSSB消費の減少の関連は68%は飲む量を少なくする行動管理に基づく。結論としてSSBの摂取を減らすには態度を改め,知覚された行動管理によって摂取を減少し,家庭内での入手を制限しSSBの消費に関する家族のルールを厳格にする事に焦点を合わせるべきである。

シソーラス用語： *清涼飲料 ,  砂糖 ,  高エネルギー食 ,  食事 ,  *食習慣 ,  ヒト ,  男性 ,  女性 ,  環境 ,  因子 ,  認識 ,  オランダ王国 ,  回帰分析 ,  子供 ,  *小児栄養 ,  家庭 ,  青少年
準シソーラス用語： ロジスティック回帰分析 ,  家庭環境 ,  摂取量 ,  予測因子

分類 (1件)： 果実飲料,加工飲料  (FJ06020S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 青少年 ,  砂糖 ,  飲料 ,  消費 ,  家庭環境 ,  予測因子