抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本件旧では,建築構造体の考え方を用いて,最小(小ささ/弱さ/少なさ)のスツールを製作することを目指すとともに,最小を追求した光に極限の美が現れるかを実際の制作によって検証した。直線上に配置された大規模建築空間に用いられている骨組み(shelton)と張力(tension)を掛け合わせたスケルション構造とすることで引張り力の生じる部材を細くした。ステンレス鋼丸棒(直径6mm)のフレームをワイヤの張力で強化することにより,スツールの脚の座屈・曲げ強度を確保した。構造解析を行い,着席実験の結果と比較・検証した。