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J-GLOBAL ID:201002273859274896   整理番号:10A0851826

インパクトファクターとその他の成果測定-わずかの知識で多用される

The impact factor and other performance measures - much used with little knowledge about
著者 (1件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 559-566  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: H0059B  ISSN: 0263-4368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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IF(インパクトファクター)は雑誌の科学的品質の客観的計測であると一般的に思われている。しかしながら,IFは雑誌の品質に直接関連していないので,単なる相対的比較に関しては信頼できる。いかにしてIFが導かれ,何を教えるかについての重要な情報を与えるのが本論文の目的である。また一方,IFの価値は社会的および統計的因子に影響される。社会的因子:・雑誌のタイプ(主にレター,フルペーパまたはレビュー)・論文当たりの平均著者数(これは対象分野に関連している),出版の時間(月)・出版または消滅現象。技術的分野に対する特有の因子:・雑誌の専門領域(すなわち,その分野で研究している科学者数)・雑誌のサイズ・その分野で研究している科学者数・その分野で研究している科学者のタイプ(企業対大学)。その上,IFは統計的な指標であり,したがって,それらはある領域で研究している研究者の数と相関性がある。この数は科学の各種分野に対して非常に変わるので,それぞれのIFは直接比較されない。したがって,IFの比較は同一専門分野における雑誌に対して行なうべきである。この認識はすべての科学者にとって本質的なものであるが,あまり検討されていない。その上,多数の更なる業績指標が最近両方に対して提案された。・雑誌の評価および,・個人の科学研究アウトプットの数量化。書誌の高度に特殊化された分野よりも,科学界における一般的使用に対して必要であると思われる発展分野に関する概観を与えることが試みられている。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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