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J-GLOBAL ID:201002273865798252   整理番号:10A1141999

誘導結合プラズマ発光分析による定量のためのヨウ素の溶液カソードグロー放電誘起蒸気発生

Solution cathode glow discharge induced vapor generation of iodine for determination by inductively coupled plasma optical emission spectrometry
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 1390-1394  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: C0770C  ISSN: 0267-9477  CODEN: JASPE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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溶液カソードグロー放電(SCGD)誘起先進酸化還元プロセス(ARPs)に基づき,水溶液中のヨウ素定量の新しい蒸気発生技術を開発した。それはH2O2等の酸化剤の必要性を排除した。単純なHNO3媒体中で(pH=約2.0),ヨウ素の酸化は容易に達成した。ヨウ素酸塩も直接,揮発性ヨウ素種に変換可能であり事前の還元を必要としなかった。いくつかの実験パラメータを最適化し,解析性能指数を決定した。本技術は操作が単純であり,従来蒸気発生の代替として利用可能であった。本技術の感度は溶液噴霧より大きく増強した。本研究結果はSCGDがヨウ素蒸気発生の有望な技術をもたらすことを示した。
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分類 (2件):
分類
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気体放電  ,  無機物質中の元素の物理分析 

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