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J-GLOBAL ID:201002273887318130   整理番号:10A0123296

精油所および探査サイト由来の超フェノール耐性Bacillus sp.の分離および特性付け

Isolation and characterization of hyper phenol tolerant Bacillus sp. from oil refinery and exploration sites
著者 (2件):
資料名:
巻: 176  号: 1-3  ページ: 85-91  発行年: 2010年04月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Bacillus cereus MTCC9817 菌株 AKG1およびB.cereus MTCC9818 菌株 AKG2を各々石油精製所および石油探査サイトから分離した。菌株 AKG1に16SrDNA配列は,B.cereus 99.63%およびBacillus coagulans 99.63%と最も近い関係にあり,Bacillus thuringiensis 菌株2PR56-10とは99.34%の相同性で続くことを示した。AKG2は99.37%の相同性をもってB.thuringiensis 菌株 CMG 861にほとんど関連付けられる。AKG1とAKG2の間の類似性検索は同一属類似配列の間で最も低い類似性99.19%を与える。フェノール濃度1000 mg/Lで,AKG1に対する最適成長条件は37°CでpH7.0であり,AKG2に対しては37°CでpH7.5であることが判明した。菌株 AKG1とAKG2の成長速度は各々Yanoモデル(最大成長速度,μmax=1.024 h-1および阻害定数,KI=171800 mg/L)とEdwardモデル(μmax=0.5969 h-1およびKI=1483 mg/L)に最も適合している。また,両菌株の成長速度は,Haldaneモデルにも良く適合しており,AKG1に対してはμmax=0.4396 h-1およびKI=637.8 mg/LおよびAKG2に対してμmax=0.9332 h-1およびKI=494.4 mg/Lとなった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物の生態  ,  微生物の生化学 
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