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J-GLOBAL ID：201002273897003758   整理番号：10A0488103

紛争,そして...~廃棄物をめぐる合意形成のあり方を考える~第37回 巨額の赤字に苦しむ三重県環境保全事業団ガス化溶融炉と新処分場問題を探る(下)

著者 (1件)： 服部美佐子
資料名： いんだすと  (Indust)
巻： 25  号： 5  ページ： 48-52  発行年： 2010年05月05日 
JST資料番号： L2957A  ISSN： 1343-5841  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 焼却灰や飛灰を溶融処理する施設を運営している三重県環境保全事業団が経営危機にあるという。今回は主な事業のひとつである埋立地問題に焦点を当てた。埋立対象は産業廃棄物であり,民間企業である石原産業(株)が排出する産廃汚泥を受け入れて埋立処分している。次から次へと海面に埋立処分場を造成しており,現在7番目の処分場であるという。石原産業のためともいえる処分場を国費や県費の補助を受けて公共関与で造る必要があるのか県民から問われている。

シソーラス用語： 公共事業 ,  *廃棄物処分施設 ,  灰 ,  スラッジ処分 ,  地中処分 ,  産業廃棄物 ,  埋立地 ,  企業経営 ,  *社会的責任 ,  三重県 ,  汚泥処分

分類 (1件)： 産業廃棄物処理  (SC05040Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 紛争 ,  廃棄物 ,  合意形成 ,  ガス化溶融炉 ,  処分場