文献
J-GLOBAL ID:201002273915550435   整理番号:10A0358445

一連の四座アミノピリジル配位子により支持されたペルオキソマンガン(III)錯体 分光学および計算による詳細な研究

A Series of Peroxomanganese(III) Complexes Supported by Tetradentate Aminopyridyl Ligands: Detailed Spectroscopic and Computational Studies
著者 (4件):
資料名:
巻: 132  号:ページ: 2821-2831  発行年: 2010年03月03日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
四座の1,4-ビス(5-または6-R置換-2-ピリジルメチル)1,4-ジアゼパン配位子(L7py2R)のマンガン錯体[MnII(L7py2R)]2+(R=H,5-Br,6-Me,6MeO)を調製して,X線結晶解析により構造を決定し,すべての配位子がtrans錯体を形成していることを示した。これらのMnII錯体をアセトニトリル中,-40°CでH2O2/Et3NまたはKO2と処理すると,ペルオキソマンガン錯体[MnIII(O2)(L7py2R)]+が生成した。得られたR=HおよびMeの2種の錯体について電子スペクトル,低温MCDなどの測定とDFT計算を行い,R=Hの錯体ではMn-Operoxoは対称でO2と側面から配位しているが,R=Meの錯体では非対称で一方の端のOとの配位がより強く起こっていると結論した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第6族,第7族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る